Micron 32GB DDR4-3200 RDIMM 2Rx8 CL22

マイクロンのサーバーDRAMを搭載することで、アプリケーションを高速化し、IT予算を最大限有効に活用できます。搭載済みのメモリ容量をマイクロンのサーバーDRAMで最大化すれば、手軽で予算も抑えられるうえ、実装も迅速かつ効率的に進められます。

マイクロンのDRAMを搭載することで、CPUの性能を最大限に引き出し、サーバーの潜在的なコンピューティング能力を最大限まで高めることが可能に。メモリは通常、固定（非共有）コンポーネントとして機能するため、共有可能なプロセッサーやストレージディスクに比べ、性能上の制約が大きくなることが多々あります。メモリ容量を最大限にすることで、サーバーインフラストラクチャへの投資をブーストできるのです。

新規サーバーの導入に比べてわずかなコストしかかからないマイクロンのDRAMを使えば、既存のインフラストラクチャの寿命と性能を拡大し、既存のシステムをこれまで以上に有効に活用できるように。既存のサーバーを交換する必要がある場合も、搭載するメモリを最小限に抑えた新規サーバーを購入して、マイクロンのサーバーDRAMでメモリ容量を最大限までアップグレードすることで、経費を節約できます。

稼働できる仮想マシン数を増やすと同時に、仮想化アプリケーションの応答性を向上させる

近頃のエンタープライズ アプリケーションは、そのほとんどがサーバーに格納されており、多数の仮想マシン上に分散されるため、サーバーのメモリ量がこれまで以上に重要な役割を果たすようになっています。通常は、サーバーで動作している仮想マシンのそれぞれに、ある程度の専用メモリ量が必要となるため、実行する仮想マシンが増えるほど必要なメモリ量も増大します。

最新テクノロジーの真価を引き出す

最大128GBのモジュール密度を備えたマイクロンのサーバーDRAMを使用すれば、サーバー1台あたりの搭載メモリ容量を増加し、システム性能を最大化できます。マイクロンのDDR4 16Gbベースメモリは、コンポーネントあたりのギガビット数を押し上げる新技術を採用。これにより8Gbベースのモジュールに比べ2倍の密度となるモジュールが可能になりました。

RDIMM

• データコマンドを管理し、サーバー内でデータのフローを制御するレジスタチップを備えたRDIMM
• 統合ECCパリティがデータエラーの防止とシステム全体の信頼性を向上
• 最新のIntel®とAMD®ベースのサーバーに最適化
• 高さは標準とVLPモジュールから選択可能

LRDIMM

• メモリ負荷の高いサーバーアプリケーションに最適
• CPUへの電気的負荷を軽減して大幅な省電力を実現
• ハイパースケールコンピューティング、仮想化、クラウドコンピューティング、ビッグデータなどに最適

ECC UDIMM

• ワークステーションやエントリーレベル サーバーでの費用対効果の高いパフォーマンスが可能に
• 複数の容量タイプと構成
• 業務用アプリケーション、デジタルメディアの設計、動画編集やWebコンテンツのホスティングに最適
• 高さは標準とVLPモジュールから選択可能

ECC SODIMM

• スモールフォームファクタ サーバーとワークステーション用に特化した設計
• エラー訂正コード（ECC）パリティによりシステムの安定性と信頼性を向上
• スペースに制約のある環境でのマイクロサーバーのワークロードに最適

NVDIMM

• DRAMのパフォーマンスとNANDの永続性を兼ね備えたメモリ技術
• 電力供給が途絶えた場合でも重要データを維持し、コストのかさむダウンタイムを抑制
• 速度：最大3200MT/秒、容量：モジュールあたり最大32GB
• お使いのマザーボード構成によって、プルアップ抵抗搭載型と非搭載型をお選びいただけます