Crucial X 6 Portable SSDやX8 Portable SSDをPlaystation 4の拡張ストレージとして使用する
Crucialポータブルソリッドステートドライブ(SSD)を入手して、PlayStation® 4と接続すれば、ゲームやアプリ用のストレージ容量を拡張できます。PlayStation®が認識する外付けドライブは、一度にひとつだけ。ドライブの最小容量は250GB、最大容量は8TBです。コンテンツの保存はかつてないほど簡単になりました。いくつかの簡単な手順で本体のストレージを拡張できます。
Portable SSDでPlayStation 4のゲームプレイを向上させる
手順1. X6またはX8をPlayStation 4に接続する
まずはCrucial Portable SSDをコンソールに接続しましょう。USB Cケーブルの一方の端をドライブに差し込みます。付属のUSB AアダプタにUSB Cケーブルのもう一方の端を差し込み、PlayStation 4に接続します。
注:USB-Aアダプタを使用する場合は、アダプタのアライメントマークがケーブルのアライメントマークと一致していることを確認してください。マークが揃っていないと、ドライブの読み込みおよび書き込み性能は低下します。
手順2. Crucial X6またはX8をフォーマットする
コンソールの電源を入れます。システムが起動したら、設定に入ります。[devices(周辺機器)]を選択し、[USB storage device(USBストレージ機器)]を選択します。[format as extended storage(拡張ストレージとしてフォーマットする)]をクリックします。これでCrucialドライブがPS4向けにフォーマットされました。次に、ダウンロードオプションを設定します。
手順3. PS4のストレージ設定を変更する
X6またはX8をデータの保存先とするようにPS4の設定を変更しなければ、Crucial Portable SSDには何も保存されません。ダウンロードする前にデータのダウンロード先を必ず設定してください。設定で[Options(オプション)]、[Application Install Location(アプリケーションのインストール先)]の順に選択し、[Extended Storage(拡張ストレージ)]をクリックします。これでダウンロードファイルは外付けSSDに保存されます。
手順4. アプリケーションを外付けSSDとPS4間で移動させる
ドライブがフォーマットされ、ダウンロード場所が[Extended Storage(拡張ストレージ)]に設定されたので、外付けドライブと内蔵ドライブの間でアプリケーション、ゲーム、保存済みファイルを移動できるようになりました。PS4の設定に進み、[storage(ストレージ)]を選択します。移動させたいアプリケーションが保存されているストレージ(システムまたは拡張)を選択します。移動するアプリを選択してコントローラーのOPTIONSボタンを押し、[move to extended storage(拡張ストレージに移動する)]または[move to system storage(システムストレージに移動する)]のいずれかを選択します。選択したら、[move(移動)]ボタンをクリックし、[OK]または[キャンセル]のいずれかを選択します。拡張ドライブとシステムドライブの両方のアプリケーション、ゲーム、保存ファイルがコンテンツに表示されます。
手順5. Portable SSDを適切に取り外す
PS4と外付けSSDの接続を切断し、取り外す必要が生じる場合があります。取り外しの仕方が不適切な場合、データが破損したり、ファイルが完全に消失する可能性があります。システムがシャットダウン中または休止モードの間は、ドライブを取り外さないでください。クイックメニューで[Sound/Devices(サウンドと周辺機器)]を選択します。[Stop using Extended Storage(拡張ストレージの使用を停止する)]を選択します。[OK]を選択すると、ドライブはPS4から安全に切断できます。ドライブが適切に取り外されなかった場合は、エラーメッセージが表示される可能性があります。
まとめ
新しいコンソールゲームはデータ容量も大きくなっており、Crucial X8 Portable SSDなどの外部ストレージデバイスの必要性はかつてないほど高まっています。Crucial X6 Portable SSDやX8 Portable SSDを利用すれば、PS4のゲームプレイやシステムストレージの機能を迅速かつ効果的に拡張できます。