動画編集のための外付けSSD

これまでは、動画や写真の編集の世界に足を踏み入れるのは、そう簡単なことではありませんでした。機器はかさばりがちで、ソフトウェアは高価でした。有り難いことに、今日ではスマートフォンやタブレット、最新世代のデジタルカメラで素晴らしい写真や動画を撮ることができます。スマートフォン、タブレット、コンピューターを使った編集も可能です。しかし、写真や動画が増えるに従い、特に4K動画ファイルで作業を行う意欲的な編集者たちのストレージに対するニーズが高まっています。

かつて、ハードディスク(HDD)は非常に遅く、ソリッドステートドライブ(SSD)は容量が十分でないか、あまりに高価でした。Crucial X8ポータブルSSDやCrucial X6ポータブルSSDは、手頃な価格で強力な手のひらサイズのストレージをクリエイターに提供します。CrucialのポータブルSSDは、遠隔地での撮影でも持ち運びできるほどコンパクトでありながら、写真や動画のファイルの保存、バックアップ、編集を直接行えるほど高性能かつ高速です。

フォームファクタ

周辺機器はコンパクトであるべきだ、という人たちがいます。斬新さが重要だ、という人たちもいます。より小型で便利な機器を使いたくない、という人はあまりいないでしょう。もちろん、デザインもスタイリッシュでかっこいい方が好まれます。ただし、十分な性能を発揮することも必要です。Crucial X8とX6はデザインと機能性の両方を兼ね備えています。人里離れた地を冒険する人にとって、サイズ、重量、そして性能は、撮影や、外出先でのファイルのバックアップや編集をするうえで重要な要素です。

スペースや重量を重視するクリエイターにとっては、適切なドライブ選択が成否を決めることもあります。そして、特にアクションスポーツの愛好家、野生生物の写真家、動画ブロガー、アマチュアカメラマンにとっては、持ち運ぶ機材が増え、重くなると大きな負担にもなり得ます。確かに、なくても問題ないアイテムもあるかもしれませんが、どんなタスクであっても必要なアイテムがあるのです。重さ100g、サイズがわずか11 x 1.3 x 5.3cmのX8は、簡単にポケットや手荷物の中に収まります。Crucial X6はさらに小型で、サイズは1.1 x 6.9 x 6.4cm、重さは42g未満です。X8もX6も、持っていることを忘れるほどのコンパクトサイズです。

カメラとポータブルドライブをペアリングしたセットアップでは、たくさんシャッターを切って、より多くのファイルを保存できます。CrucialポータブルSSDにはユニバーサルな互換性があり、ほぼすべてのデスクトップやノートパソコン、MACまたはPC、タブレット、スマートフォンにストレージを追加し高速化します。Crucial X8およびX6は、耐落下試験約2メートルをクリアしたアルミニウム製ユニボディコアを採用し、耐震性と耐衝撃性に優れ、最も過酷な温度環境下でも動作します。CrucialポータブルSSDは、冒険心旺盛なクリエイターが遭遇し得るあらゆる要素から発生するストレスに耐えることができます。2019年には、グリーンランドの氷原を研究する科学者たちも、極寒の地における信頼性を考慮してCrucialのSSDを採用しました。

パフォーマンス

適切なストレージデバイスを選択するのは、ベテランのクリエイターでさえ難しいことがあります。どんなに大きな容量でも、最終的にはドライブの容量はいっぱいになります。大容量ドライブだからといって、必ずしも最速、最小というわけではありません。ドライブの速度は、ドライブと使用しているマシンとの接続の仕方によって影響を受けます。ドライブを選択するには、何をしたいか、どのような機器を使用するかを理解しておくことが必要です。開始時にノートパソコンで編集するのでしょうか、それともタブレットで編集するのでしょうか。接続にはUSB-AとUSB-Cのどちらを使うでしょうか。CrucialポータブルSSDにはアダプターが付属しているため、セットアップは簡単です。

Crucial X8の読み取り速度は最大1050MB/秒で、一般的なポータブルSSDの最大1.8倍、HDDの最大7.5倍の速度です。X6の読み取り速度は最大540MB/秒で、HDDの約3.8倍の速度です。Crucial X8やX6なら、起動時間の短縮、即時読み込み、超高速な読み込み・書き込み速度を実現できます。持ち運びに便利なCrucialのSSDを現場に持ち込めば、写真や動画を高速でバックアップして、すぐに撮影や製作作業に戻ることができます。

ニーズに合わせて活用する

外出先や旅先のクリエイターにとってX8とX6の最も優れた特徴の1つは、その場でバックアップできることです。ファイルサイズ、ビットレート、解像度によっては、ドライブから特定のファイルを直接編集することもできます。帰宅したらX8やX6をより高性能なコンピューターに接続し、ファイルをコンピューターに転送せずに編集作業を完了させることができます。これは、旅先や複数のワークステーションから作業する場合に非常に役に立ちます。時間は貴重です。X8とX6は時間を最大限活用する力強い味方になります。

動画編集はストレージデバイスにとっては要求の厳しい用途です。動画ファイルのサイズが非常に大きいというだけでなく、ソフトウェア要件にもさまざまな課題があります。CrucialポータブルSSDは、本格的な編集用として設計されていないものの、アマチュアクリエイターの方々が現場で追加のストレージが必要となったり、ファイルの転送が必要になったりした場合のソリューションとして使えます。ユニバーサルな互換性があり、驚くほど高速なX8やX6は、ストレージを使い始めたばかりのユーザーの機器でも問題なく機能します。しかも、機器が変わっても問題ありません。クリエイターにはスピードが必要であることは言うまでもありません。CrucialポータブルSSDを使えば、まずは動画編集からスピードアップできるでしょう。

作品集の数が増え続けると、ある時点でもっとストレージが必要になってきます。Crucial X8やX6を使えば、いつでもどこでも自分の作品の保存、暗号化、転送が可能になります。必要な時に、必要な場所で自分の作品を転送して、必要な人と共有できます。X8とX6は必要な時に必要なオプションを与えてくれるのです。

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