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メモリとストレージの違い

メモリとストレージの違いについてこちらでご説明します。

メモリ(DRAM)は短期データアクセスを可能にするコンピューターコンポーネントです。アプリケーションの読込、Webの閲覧、スプレッドシートの編集など、ほぼあらゆる瞬間のシステム動作が、短期データアクセスによって実行されています。搭載されたメモリの速度と容量がシステムのパフォーマンスを大きく左右します。

ストレージ(ハードディスクであれ、SSDであれ)は、長期のデータアクセスを可能にするコンピューターのコンポーネントです。ファイル、アプリケーション、オペレーティングシステムにアクセスし、保存するコンポーネントです。

システム内では、データへのアクセスやデータ利用に、システムのプロセッサと連携して、メモリとストレージドライブが稼働します。

3つのコンポーネントが連携するしくみをご紹介します。

 

  1. ストレージドライブはプログラムやファイルを格納しています。そのためお使いのストレージドライブの速度が、システムがいかに速く起動できるか、アプリケーションを読み込めるか、保存したものにアクセスできるかを決定する上で非常に重要です。
  2. プロセッサはストレージドライブにアクセスしてその長期データをメモリに送り、短期的なアクセス(その瞬間その瞬間のシステム動作)を可能にします。たとえば、プログラムを立ち上げる際は、システムプロセッサがストレージドライブの長期データにアクセスし、メモリからアクセスできるよう、使用できる短期データへと変換する必要があります。[ノーブランドのプロセッサの画像を表示]
  3. プロセッサはメモリのデータにアクセスし、プログラムの実行、ファイルの編集、複数のアプリケーション間の切替を行います。取り付けられたメモリの速度と容量によって、アプリケーションの読込・動作速度やマルチタスク実行時のコンピューターの作業効率が左右されます。

 

 

システムがデータにアクセスするしくみにより、プロセッサがデータを異なるデータタイプに変換し、使用できるようにするのにかかる時間は、メモリやストレージの速度に依存します。遅いメモリやストレージコンポーネントはデータのボトルネックになることが多く、いずれかまたは両方のコンポーネントをアップグレードするのが最善策です。最初の購入時と比較してシステムが遅い、応答しない、反応が遅いと感じる場合は、最適なパフォーマンスを得られるよう、メモリまたはストレージをアップグレードすることをお勧めします。大きな違いを感じることでしょう。